コスパ系スマートウォッチで有名なmi band4 を買ってみました。apple watchの1/7の価格なので同じ土俵での比較はできませんが、スマートウォッチを3本使ってきた中での比較をしていきたいと思います。
開封
海外から購入したため箱が潰れ気味でした。中身は無事です。
Mi bandには3種類あって、中国版、日本語版、英語版(グローバル版)となっています。
日本語版はアマゾンから正規品を購入することで日本語対応となっているみたいです。私の買ったグローバル版でも、通知の日本語のフォント等は入っているので、多少の英語が読めれば特に問題なくつかえます。
充電
本体裏に取り付けるタイプの充電です。他のブログでも指摘されていますが、バンドから取り外しての充電がめんどくさいです。
そのための社外充電器もありますし、値段は上がりますが、mi band5はその点が改善されているとのこと。正直そこまでの差を感じないので、おすすめは安価で入手性の高い4です。
睡眠ログの認識が甘い
スマートウォッチ純正アプリあるあるですが、二度寝に対応しておりません。お昼寝がカウントされないので、正確な睡眠時間の記録ができないのが困ります。以前レビューしたガーミンのインスティンクトも二度寝非対応でした。Apple Watch のサードパーティアプリのオートスリープぐらいしか対応していないと思います。自分にとっては結構大事な部分なので、評価としては、マイナスです。ただし、Appleのヘルスケアアプリでは二度寝分も記録に入るみたいなので気になる方はヘルスケアメインで使うと良さそうです。
この最終日(水曜)はmi bandで計測したものです。こちらではちゃんと見れてますね〜
心拍センサーが雑
価格帯が全くちがうApple Watchと比較するのは酷ですが、あまりに違うので困ります。
普段のズレは特に気にならない範囲で正確なんですが、時々おかしい値を記録するみたいで心拍グラフが意味を持ちません。ログとしてそこまで利用しない人なら気にしないと思いますが、日々の心拍モニターをスマートウォッチに求める自分としては全く使い物にならない数値でした。価格なりと言えばそれまでですが、期待していただけに残念です。
通知が全部見れる
本体にくる通知が全て見れる点、座りすぎ通知が出る点などは非常に嬉しい機能です。今日もipadでお絵描きをしていたんですが、つい一時間座りっぱなし等は意識しないとよくあることなので役立ちます。
GPSが付いていないスマートウォッチ
当たり前になっていたGPSですが、3000円台という価格帯のため潔くGPSをつけていません。ウォーキングなどの際にはスマホのGPSを使うことでログをとっている様です。精度はスマホに依存するので普通につかえますし、割り切りとしては正解だと思います。
総評
スマートウォッチを使ってみたいけどapple watchほどお金をかけたくない人、お試ししてみて生活に合うかを試したい人におすすめなウォッチでした。僕には合わなかったので、使い続けることはなさそうです。